テレワーク必須!マイク付きイヤホンおすすめ10選

概要

ここ3~4ヶ月ほど、COVID-19(新型コロナウイルス)の影響で満員電車を避けたり、人混みを避けたりする機会が増えました。しかも、つい先日、緊急事態宣言も出て、それに伴ってテレワークを始めている企業も増えてきました。


通勤時間の削減などのメリットや、テレワーク助成金など、国も補助していたりととても良い傾向にあると思います。
ですが、やはりコミュニケーションがどうしても欠けてしまうことが難点。


仕事に対する温度感や重要さなど、どうしてもテキストメッセージのみだと伝わりにくいことが多いです。


そこで必須になってくる「マイク」と「イヤホン」。
今回はこれらが一体となった「マイク付きイヤホン」のおすすめを10つ選んで紹介します。

マイク付きイヤホンの種類

ただマイク付きのイヤホンといえど、様々な種類があります。
例えば有線イヤホン、片耳イヤホン、左右一体型イヤホンなど。
それぞれ自分にあった用途の物を選んで購入していただけると快適に使えるかもしれませんね。

有線イヤホン

これはとても有名ですね。よく音楽を聴くときに使ったりしていることが多いかと思います。
有線なのでもちろん充電をしたり、電池を気にする必要がないのがメリットです。


マイクはどこについているの?と思う方もいるかもしれませんが、音量調節ができるイヤホンであれば大体の場合、音量調節のリモコン付近に小さな穴が開いていると思います。そこがマイクになっています。

片耳イヤホン

片耳タイプのイヤホンは、Bluetoothが主流になっているみたいです。
片耳で聞けることにより、周りの音を聞きながらでも使うことができます。


ここ最近は100円ショップでも買えたりと、お手軽に買えるようになってきているみたいです。


かなり失くしやすいのでご注意を!

左右一体型イヤホン

左右一体型のイヤホンはBluetoothなのですが、線が付いていて、安定感があるのが特徴です。
移動や運動、片耳イヤホンだと失くしてしまう人などは特におすすめです。


有線タイプのイヤホンと同じく、リモコンが付いているので、音量の調節なども簡単に行えます。


このタイプのイヤホンはあえて有線に付け替えたりできるものもあって使用用途が広がりやすいです。


完全分離型ワイヤレスイヤホン

「AirPods」など、イヤホンの先端が2つあるだけの物を想像していただくとわかりやすいかと思います。
左右完全に分かれていて、線もなく楽なイヤホンです。


重量などもなく、付けている感覚すら忘れてしまいそうな感じですね。
片方がどっか行って失くしてしまうのが一番怖いです。


骨伝導イヤホン

これは私個人が最近話に聞くようになったのですが、どうやら「耳」ではなく「骨」で聞くイヤホンのようです。(ヘッドフォンなのかイヤホンなのか微妙なところですが…)
耳が疲れなくて良さそうですが、音質などが少し気になりますね。


おすすめイヤホン10選紹介

それぞれの種類のメリットデメリットをある程度理解したうえで、実際に紹介を行っていきたいと思います。
コストパフォーマンス、機能、付けやすさや音質などを考慮して、私の独断と偏見で選んでいます。


画像下のキャプションから、その商品のAmazonのページに飛べるようにしているため、詳しく確認したい方はそちらもチェックしてください。


1.有線イヤホン ATH-CKR30iS

ATH-CKR30IS
まず一番最初に紹介するのがオーディオテクニカ製の有線イヤホンです。
オーディオテクニカといえばイヤホンやヘッドフォンではトップクラスを誇るシェアの音響メーカーの会社です。
その会社の中でも特におすすめしたいこの商品の特徴は、「シンプル」で「安い」のに「音質が良い」という点です。


耳にフィットしやすいインナーイヤー型なので、音質もクリアに聞こえてきます。
また、内蔵マイクはリモコンの位置にあるため、気にせず喋っても音声がキレイに入るのがよいです。


値段はなんと3150円で、シンプルさ故の買いやすい値段でした。
インナーイヤー型の有線イヤホンが欲しい方はぜひこれで決めきってしまっても良いのではないでしょうか?


2. 有線イヤホン MDR-XB75AP

MDR-XB75AP
2つ目に紹介するのが大手会社のソニーのイヤホン、MDR-XB75APです。
こちらもまた、1つ目に紹介したイヤホンと同じく、インナーイヤー型の有線イヤホンなのですが、このソニー製のイヤホンには、変わった機能が付いています。


それが、スマートフォンがXperiaの場合、専用アプリを入れることで、リモコンの操作を自由自在に変えることができる機能です。
もちろん、Xperiaでなくても通常のリモコン操作は行えますし、ほかのイヤホンに引けを取らない音質とフィット感ですが、Xperiaだと段違いの性能です。

自分ごのみのカスタムができることで、音楽を聴く専用だったり、通話専用の仕様にしたりと、様々な場面で便利に使うことができます。ぜひXperiaユーザーの方はこちらにしてみてはいかがでしょう。

値段もそこまで高くない5,064円なので、コストパフォーマンスはかなり良いと思います。

3.片耳イヤホン PG-BTE3S01

PG-BTE3S01
3つ目に紹介するのは、片耳イヤホンのPG-BTE3S01 というイヤホンです。
少し面白い形をしているな、と思ったそこのあなた。
そうです。形が普通と違うのが利点なんです。

この形状をしていることで、耳のくぼみにひっかけることができて、落ちたりすることを防いでくれます。
また、このイヤホンのもうひとつの特徴として、リモコンがボタン2つになっていて、操作の難しいほかのボタンが1つの片耳イヤホンよりも使いやすいです。
片耳イヤホンの操作性は難しいことが多いため、このイヤホンは親切設計ですね。



フル充電時の通話時間は4時間ほどとのことで少し短いですが、
値段も2,678円と普通のイヤホンよりもかなり安めなことから、片耳イヤホンの入門のような利用方法ができます。

4.片耳イヤホン Three-T

THREE-T
4つ目の紹介は片耳イヤホンのTHREE-Tというイヤホンです。このイヤホン、いや本というよりはヘッドフォンに近い形をしていて、マイクも小型ではなく、インカムなので音声がどこで拾われているかわかりやすい作りになっています。

実はこのイヤホン、マイクの部分が270度回転するので、どちらの耳につけてもマイクが使えちゃいます。
電気容量もそこそこあって、連続通話時間が9時間持つことから、途中で充電したりしないで良いという点も良いですね。

また、ノイズキャンセリング機能を売りとするイヤホンで、周囲の音をかき消して、聞き取りやすい音質で会話ができます。

これだけの機能が付いていて値段が2,399円と破格です。気が向いたらすぐ買える値段でこれだけの機能がついていると嬉しいです。
ただ重量が重そうなので、耳が痛くならないかが少し心配です。

5.左右一体型イヤホン BeatsX

BeatsX
5つ目に紹介するのがこのBeatsX、2つ目に紹介したMDR-XB75APと似たように、再生したい機種がApple製品の場合BeatsXを使うことをおすすめします。

Apple製品との相性が抜群で、Bluetoothを使用した時の接続の速さがめちゃくちゃ早いです。


また、急速充電に対応していて、5分充電するだけで2時間の音楽再生ができます。
「充電するのを忘れていた!けどあと10分も時間がない!」という場合にはとても重宝します。
しかもフル充電で8時間使用ができます。
Appleの製品と相性が良い点では、Siriの起動がイヤホンのリモコン一つで行えたりする点でも発揮します。

マイクの場所はリモコンと一緒になっているタイプです。
値段はちょっと高めの10,780円ですが、
使い勝手の良さと急速充電の便利さで値段分の価値は全然ありそうです。

6.左右一体型イヤホン iHarbort

iHarbort
6つ目に紹介するのは、iHarbortという会社の作った左右一体型のイヤホンなのですが、製品の名称が正式になかったため、iHarbortと呼んでいます。

この製品、防水機能がしっかりしていて、雨や汗に強いことが特徴です。
また、重量も片方の耳が3gしかないため、両耳合わせて6g、全体を合わせても15gほどでとても軽く、耳が疲れたりすることがなさそうなのが良い点ですね。

フル充電時の持続時間も8時間強と長く、途中でバッテリー切れを起こすようなこともあまりなさそうです。

ただし、イヤーピースが交換できるタイプでは無いため耳に合わない人が付けると音漏れだったり、聞こえにくかったりということがあるかもしれないのが少し気になるところです。

そして、値段ですが、左右一体型のイヤホンの中ではかなり安い2,980円でした。
防水機能などを考えると、とてもコスパが良い製品だと思います。

7.完全ワイヤレスイヤホン Air-TWS

AIR-TWS
7つ目に紹介するのは、完全ワイヤレスイヤホンの中でもコスパが良いと噂のAIR-TWSです。

防水機能、片耳のみの使用可能、急速充電対応、自動ペアリング機能、ノイズキャンセリング機能となんでもござれな万能イヤホンです。

ただし、小型、完全ワイヤレスということもあり持続時間が少し気になるところ。
イヤホン単体だとフル充電でも3時間程度しか持たないため、長時間の場合収納ケースは必須になります。
収納ケースは8回分の充電が可能なため、全部フル充電で持っていくとだいたい1日以上は持ちます。

ケース自体は普通のポケットの半分位のサイズなので、あまり気にはならないと思いますが、何度も充電しなければいけないことを考えると、少し面倒くさいかもしれないですね。

値段は3,580円と最初にも伝えたとおり、コスパはとてもいいです。
完全ワイヤレスイヤホンが欲しい方はこちらをまず買ってみればハズレはないでしょう。

8.完全ワイヤレスイヤホン WF-1000XM3

WF-1000XM3
8つ目に紹介するのは、信頼の厚いソニー製品のWF-1000XM3です。

ノイズキャンセリングの機能と、最長6時間持つバッテリーが魅力で、
完全ワイヤレスイヤホンの中だとバッテリーの持ちはとても良いと思います。
また、ケースで3回フル充電ができることから、ケースを持ち歩くとちょうど丸一日、使えることになります。

また、面白い機能が一つ、「クイックアテンションモード」という機能で、イヤホンを外さなくても瞬時に周りの音が聞こえる機能が付いています

Bluetoothの音声遅延などに敏感な方も、このイヤホンであれば遅延がだいぶ少なく、あまりイライラすることも少ないことかと思います。

値段は25,670円と他の物と比べると少し高めではありますが、信頼性の高いソニー製品で、これだけの機能が付いていれば文句も出ないでしょう。

9.骨伝導イヤホン Sportz Titanium

Sportz Titanium
9つ目に紹介するのは、骨伝導イヤホンのSportz Titaniumです。実はこの製品を作っているメーカー、骨伝導イヤホン専門のAfterShokzというメーカーで、骨伝導に関して優秀なメーカーです。

骨伝導特有の音質の低下を普通のイヤホンと同等程度にまで引き上げることに成功していて、製品名からもわかるとおり、チタンでできているため、軽量でかなり丈夫です。
取り付け方も、耳にひっかけるだけのため、そこまで気にならないと思います。

値段は11,800円と骨伝導イヤホンにしては安めです。
全体を見ると15,000円超える商品が多く見受けられました。


また、この製品は有線ですが、同じ製品でワイヤレスも売っているようですね。
骨伝導を感じてみたい方は一度、この商品を使ってみてはいかがでしょうか。

10.骨伝導イヤホン FRAMES

FRAMES
10つ目に紹介するのはこのサングラス…と見せかけたFRAMESというイヤホンです。
画像をみて、画像を間違えているのでは?と思った方もいらっしゃるはず。


このイヤホン、もちろん見た目通りサングラスなのですが、側面にBluetooth付きのスピーカーが内蔵されていて、れっきとした骨伝導イヤホンです。
この製品を作っているメーカーは、BOSEというメーカーで、主にオーディオ機器のメーカーなのですが、サングラスとしての機能もしっかり付いています。

主にサングラスとしての機能は紫外線のカットがしっかり付いていますが、それ以上に骨伝導イヤホンとしての性能が優れています。


音質、操作性、見た目、この3つが優れていて、特に音質は骨伝導イヤホンでは最高峰といっても過言ではないです。
操作に関しては右のこめかみにリモコンが内蔵されていて、そこで操作、もしくはボタンを押しながら頭を傾けての操作ができます。
見た目はイヤホンをつけていると思えない見た目で、サングラスが似合う方には特にオススメですね。

唯一気になるのが音漏れですが、外で使う分にはそこまで問題はないと思います。
それ以外で使うとなると、少々気になるかもしれません。

値段は27,500円と高めですが、稀にセールなどをしていて、20,000円近くまで下がることもあるようです。
この機能であれば27,500円でも十分に払う価値があると思います。

総評

イヤホンの種類がたくさんあり、どれを紹介するか迷いましたが、オーディオ機器の業界は次々と新製品が出てきていて、常に進化をしています。ここにあるイヤホンだけでなく、自分で色々なイヤホンを見つけ、自分にあったイヤホンを買うことが一番大事かもしれません。


今後進化を遂げ、今と同等、もしくはそれ以上の音質のイヤホンが、色々な機能を付けて、おしゃれになって製品として出てきて欲しいですね。
骨伝導イヤホンには驚かされましたが、今よりもっと多くの製品が出ることを考えるとワクワクします。


製品を探すとき、聴き比べや試着ができると実際の感覚もわかるのではないでしょうか?
テレワークのみでなく、音楽を聴くためだったりの為に、外出自粛が済んだら実際に家電量販店やオーディオ機器販売店などに足を運んでみるのも良いかと思います。


そのときはぜひ紹介した製品も参考にしてみてください!

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